40～50年代頃のビンテージのスタッズベルトですが
ベルト本体の革が劣化して割れてしまったので
60sのベルトにスタッズを全て手作業でオリジナルの
配置の通りに移植しています
スタッズに負けない雰囲気のベルトが
現れるまでかなりの時間を要しましたが
スタッズの爪が折れたりせずに無事に仕上がりました
スタッズが2つはめられたバックルは
ネイティブの模様を彫り込んだダブルピンで
完全なオリジナルのヴィンテージです
現在はピューターやアルミ合金が主流ですが
ビンテージのバックルは鉄が使われているため
錆が浮いて雰囲気が抜群に良いです
40年代や50年代のスタッズはガラス素材なので強い衝撃で
割れてしまったりすることがあります
写真のスタッズはオリジナルのガラス製です
鋲のスタッズの素材は銅か真鍮にメッキで加工しており
表面にはハンマーで叩いたように凹凸のある加工がされています
ビンテージで見かけるタイプの鋲です
贅沢な多色使いのスタッズとスタッズ付きダブルピンの
バックルなどスタッズベルトの良い部分を兼ね備えた
お気に入りのベルトの1本です

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